サンコウチョウの水浴び

 サンコウチョウの水浴び

また新たな水場が見つかりました。
以前も書きましたが、サンコウチョウが水浴びする場所を見つけるのは大変です。しかも水浴びする時のサンコウチョウの警戒心と言ったら、他の野鳥たちとは比べ物になりません。例えれば、ヤマセミのそれと同じくらいかもしれません。人間の姿をちらっとでも見ようものなら、なかなか来なくなってしまいます。迷彩テントに隠れようが、距離を取ろうが、どうして見えないこちらに気づいてしまうのか、不思議なくらいです。
そんなこんなで、長いことサンコウチョウの水浴びを撮影しているとサンコウチョウの生態に詳しくなります・・・というか、詳しくないとサンコウチョウの水浴びシーンは撮影できません。ただし、森の中で飛んでいるサンコウチョウは別です。もちろん人間を見れば普通の野鳥のように逃げますが、水場での異常なまでの警戒心とは全く違います。
今の時期だと、水場に来る回数は一日に多くて三回、少ないと一回だけなんてこともざらです。その間は、ただひたすら今か今かと待つのみです。よほど暇人で、サンコウチョウがよほど好きな人でないと無理だと思います。
勿論サンコウチョウにも個体差があり、4~5年前までのサンコウチョウは警戒心が薄いサンコウチョウだったので撮影が楽でしたが、どちらかと言うとそんな個体はまれで、ほとんどのサンコウチョウは上記のような警戒心の強い個体が大多数です。

とにかくへそ曲がりな私は、誰でも簡単に撮れる、ただ止まっているだけの野鳥などにはあまり興味が湧かず、誰もが簡単に撮れない難しい飛翔写真とか警戒心が強く簡単には撮らせてくれない野鳥の撮影に特に惹かれています。

また新たな水場を見つけました。私のようにサンコウチョウの水浴び撮影を長年やっていると、その環境、雰囲気などでほぼわかってしまいます。鳴いているサンコウチョウを見つけたら、そのサンコウチョウの水場はどこか、すぐ探しますが、大体検討付けた場所でほぼ間違いなくあたりです。

水場を見つけても、撮影しやすい場所かどうかで、そこで待つかどうかの判断をします。どんなにサンコウチョウが好きな水場でも撮影が簡単にできる場所でなければすぐに諦めます。撮影しやすい水場となるとなかなかありません。今回見つけた水場はほぼ横からの撮影が可能なので、撮影には適しています。問題は隠れる場所があるかどうか、隠れる場所を確保できるかどうかですが、今回の場所はその辺も大丈夫でした。

ピンアマで恥ずかしいくらいの写真ですが、新たな水場を見つけるきっかけとなった写真です。このサンコウチョウの水場を探して見つけました。






次の写真は、水場発見の最初の日の写真です。やっと尾羽の長いオスの水浴びが撮れました。今年初めてになります。

サンコウチョウが水浴びしています


そして、次の日はオスとメスそろって水浴びに来てくれました。揃ってくるという事は、まだ抱卵前であるという事です。抱卵に入ったら、オスとメス、時間をおいて交互にやってきます。この辺のことも初歩的なこととして知っておいた方が楽しいと思います。


サンコウチョウの水浴び










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