ヤマセミ幼鳥の独り立ち ~無事に育ってくれよと祈る日~

 ヤマセミ幼鳥


サンコウチョウの後の虚脱感と、ヤマセミ幼鳥とのまさかの再会


ここしばらく愚図ついた天気が続いたいたこともあり、野鳥撮影はお休みしていました。
・・・と言いつつ、実はそれ以上に、長く通い詰めたサンコウチョウのシーズンが終わってすっかり気が抜けてしまい、なかなか次の野鳥へ気持ちを切り替えられずにいたのが本音です。

それでも「ヤマセミの幼鳥たちなら相手をしてくれるかな」と思い立ち、久しぶりに撮影ポイントへ行ってみたのですが・・・なぜか全く姿を見せてくれません。3日後に再び訪れてみても結果は同じ。あんなに行けば必ず会えていた幼鳥たちが、親鳥ともども綺麗さっぱり消えてしまったのです。「何か異変でもあったのだろうか・・・」と首をかしげながらも、理由は分からないままでした。

ところが今日、思いもよらない場所で彼らと再会することになります。


ヤマセミの幼鳥オスが目の前の枝に止まっています

ヤマセミの幼鳥です





場所は元のポイントから5~6キロも下流。たった1羽でしたが、間違いなくあの場所にいたオスの幼鳥でした! どうやら親元を離れ、1羽で独り立ちの旅に出たようです。

目の前の枝に止まり、果敢に魚を狙って飛び込んだものの、惜しくも失敗・・・。そのまま上流の方へと飛んで行ってしまいました。その後1時間ほど粘って待ちましたが、戻ってくることはありませんでした。



ヤマセミ幼鳥の飛び出しです
残念ながらピンアマですが・・・敢えて

ヤマセミ幼鳥が飛び出した瞬間です
こちらもピンアマです。

ヤマセミ幼鳥の飛翔です

ヤマセミ幼鳥オスの飛翔です

ヤマセミの幼鳥です


それにしても、まだまだ警戒心が薄い幼鳥。平気で人の目の前に出てきたり、不用意に「キャッキャッ」と大声で鳴いてみせたり・・・。近くに天敵のハヤブサなどもいるため、「無事に生き延びてくれるだろうか」と、なんだか親心のような心配で胸がいっぱいになってしまいます。


コメント

このブログの人気の投稿

キレンジャクとコミミズク

ハリオアマツバメとの遭遇

この地で、初の「ハイイロチュウヒ」