菜の花畑のノビタキ(三日目)
菜の花畑のノビタキ(三日目)
菜の花畑のノビタキ、三日目です。
昨日は一羽になってしまいましたが、今日はかなり増えました。
もうすっかり夏羽に変身した真っ黒なオスも再び登場しました。
次から次に渡って来るので、
日によって飛来数に波があるようです。
最初はノビタキの飛翔写真
アリのようなものをくわえています
主なエサは、空中に飛んでいるいる虫たち、
これは見事なホバリングで捕まえます。
地面にいる虫などは、地面におりて捕まえます。
そして、花に群がる虫やアリなどは直接捕まえます。
とにかく、ノビタキに限らず、野鳥たちの動体視力は私たち人間には全く想像がつかないほど優れています。走っている車にぶつからないことも、混んだ藪の中を勢い良く飛び回ることも、高い空の上から地上の小さな虫を見つけることも、そんな能力の現れです。よく、人間の話し声や服装の色などに野鳥が反応するので気をつけて・・・と言っている人がいますが、そんなことは殆どありません。自然界の小さな野鳥が鳴く(聞こえる)周波数と人間が話す会話の周波数はかなり違います。人間の話し声は自然界の野鳥にはほとんど聞こえていません。極端に光り輝く服装はどうかと思いますが、着ているものの色で野鳥が危険かどうかを判別することもありません。人間のちょっとした動き、例えばカメラを構えた時の動きとか、周りを歩き回ることや、一定の距離以内に野鳥に近づいた時などに非常に敏感に反応するだけです。目立たないようにと迷彩色のレンズカバーを付けたり、迷彩服を着てもあまり効果はありません。こちらの動きが全くわからないようにテントの中に入っていればもちろん気付かれませんが、とにかく野鳥たちは動くものと人間の目玉やカメラのレンズなど、猛禽類に似ているものに敏感に反応するだけです。野鳥に気づかれないような十分な距離をとるとか、じっと動かないでいる、目やレンズを野鳥の方に向けないでいるだけでも、野鳥たちは安心します。野鳥を意識して見ていなければ、どんな派手な服装をしていても、どんなに高い音でラジオを流していても、びっくりするほど野鳥たちが近づいてくる事があります。
人間の勝手な常識でこうだろうと思っていることと野鳥の意識は全く違います。
菜の花に止まったノビタキ
頭が真っ黒なオス
ちょっと遠かったので、ピン甘ですが・・・
本来は、営巣地(北海道など)に行ってから
夏羽に代わるのが一般的ですが、
やはり個体差があり、
渡りの途中で変わってしまうのもいるようです。
全ての写真の中の何枚かは、
換羽途中のオスかもしれません。
今日は、ホオアカもやってきました
これから、オオルリやキビタキなど夏鳥も徐々に飛来し
野山が賑やかになることでしょう。
















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