「コジュケイ」について、一言
コジュケイ
コジュケイは、ソウシチョウやガビチョウ等と同様に、外来種として扱われています。もともと日本に住んでいた野鳥ではありませんが、どうして日本各地で身近にみられるようになったのでしょう・・・。環境保護や野鳥に少しでも関心のある人なら知っているとは思いますが、人間(もちろん日本人)の誰かが様々な目的のために、国外から連れてきて、あるいは購入して育てたものの飽きてしまったとか、面倒見るのが嫌になったとか、面倒見切れなくなったとか、自分勝手な都合で野に放してしまったのが原因です。それが日本の過酷な環境に耐え、順応した結果、これほどまでに増えてしまったのです。それは決してコジュケイが、ソウシチョウが、ガビチョウが悪いわけではありません。彼らは被害者であって、彼らには何の罪もありません。こんな状態にしてしまった一部の無責任な人間の行為の結果なのです。
これらの野鳥は、多少うるさ過ぎる(特にガビチョウやコジュケイ)のが厄介ですが、幸い、日本に昔から住んでいる野鳥たちを捕食する事はないので、これ以上急激に増えなければ、それほどの問題は無さそうです。
ところが、哺乳類はじめ、魚類、爬虫類などの中には、日本に住んでいる希少生物を捕食し、絶滅寸前の状況を作り出しているものもあり、それが日本各地に増えている現状がとても問題になっています。
奄美大島のマングースは、小さな島だったことと地元の人たちの絶え間ない努力で退治することが出来ましたが、そんな例はまれで、一度でも外来種に占領されてしまったら、ほとんどが手に負えない状況になってしまいます。


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