「ノビタキ」秋の渡りを楽しむ・・・
長かった夏眠からやっと目覚めました。 山あいの耕作放棄地で、北海道から帰ってきたと思しき「 ノビタキ 」と、久しぶりの出会いを楽しみました。 春に菜の花畑で出会ったときは、すぐ目の前に止まってくれたのに、秋の渡りは厳しいです。遠く離れた場所で盛んに虫を追っているものの近寄ってくれません。その距離、約40m~50m、米粒のような小さな姿は衰えてきた私の目ではなかなか見つけられません。双眼鏡で探しては、カメラで追うの繰り返しです。最初の1時間ほどは、手持ちで頑張りましたが、久しぶりの撮影とあってか、腕の筋力が 軽いはずのレンズ の重さにも耐えられなくなり、途中から一脚使用に切り替えました。 「この辺が、300㎜+2倍テレコンの限界か・・・?」 最初は「ハヤブサ」、次が「チョウゲンボウ」と、最初の二回とも、比較的体の大きな猛禽類、しかも距離が20~30mと意外と楽な撮影でしたが、今回のような小さな野鳥での、しかも距離が40~50mとかなり遠い距離での実戦は、前回の「セッカ」に続いて二回目です。 最初に書いたように、私の眼ではなかなか見つけられない大きさ、実際に600㎜のレンズを通してファインダーで覗いた映像が下の写真です。 このままでは小さすぎてノビタキが何処に写っているのか探すのも大変です。モニターで等倍に拡大、最終的に32インチのモニターで300%まで拡大し、2000枚近い写真を、1枚、1枚、ピンの入り具合を確認しました。 ロスレス圧縮RAW での撮影なので、AdobeのLrCで現像、編集しています。 カメラの素晴らしいAF性能もあって、米粒ほどの被写体もしっかり追ってくれましたが、この距離ではピンの甘さ、解像度の低さはどうしようもありません。ただ「撮れたぞ~!」と言うだけがやっと、A-4印刷も気が引けてしまうような散々な結果です。 スマホの小さな画面で見る分にはいいでしょうが・・・、と言うか、大きなモニターでは見ないでください(笑) この辺がこのシステムの限界かと思いますが・・・、知り合いが、来月に発売予定の 600㎜ f6.3 を α1Ⅱ と一緒に予約したので、並んで撮影しながらそれとの「比べっこ」が楽しみです。ただし私以上に Nikon 一途の彼はメインの Z9 と ロクヨン、 それに Z8 も 、ロクロクサン も ハチロクサン も手放さないので、実際ソニー機を...