加齢なる挑戦!
加齢なる挑戦! 定年後に始めた 野鳥撮影 、もう十数年にもなりますが、過去の趣味とは違って、いまだに飽きずにやっています。それまでは、スキー、スイミング、スキューバダイビング、映画鑑賞、オーディオ、ラーメン食べ歩き、温泉行脚、山歩きなど・・・、とにかく何でもかじっては頂点を極めないまま飽きてしまう、いわゆる「熱しやすく冷めやすい」我が人生でした。 それでは、今の野鳥撮影、極めたかのと聞かれれば、まだまだとしか言いようがありません。若くしてそれなりの結果を出している人達が沢山いる中で、どうして私にはできないのだろうか、自問自答した結果がこれでした。 はじめは単なる興味から、やがて野鳥写真の難しさを知り、さらにもっと素晴らしい写真を撮りたいと思う欲求・・・、ところがその欲求を満たさないまま、この程度の写真が撮れればいいかなと、自分で満足してしまっていたのです。 先日、私の息子ほど年齢差のある一人の野鳥写真家と出会いました。もちろんプロではなく趣味で野鳥写真だけを撮っている人ですが、彼が撮影した写真を見せてもらって驚いてしまいました。安易な表現ですが、電気が走ったように体が震えました。私も長年野鳥を撮り続けているので、自分のは勿論、他の人の野鳥写真も見慣れてはいますが、それらとは全く次元が違っていました。私が撮りたいと目指す方向の・・・、でも私には撮れていない写真が、ずらりと並んでいました。しかも、まだ野鳥撮影を始めて3~4年目だと知り、もう愕然としてしまいました。 今まで私は何をしてきたのだろう、野鳥写真に夢中になり、朝から夕方まで毎日のように野山を歩き回って野鳥を撮り続けてきたはずなのに、どうしてこんな写真が撮れなかったのだろうか・・・ ここ数日、彼と行動を共にする機会がありました。もちろんまだ働き盛りの彼なので、土日の休日や仕事を終えてからの数時間だけですが、こんな私でも快く相手をしてくれました。 そこで、分かったのは、とにかく野鳥写真に対する情熱が私とは比べ物にならないということ、徹底的に調べ、勉強し、工夫し、さらにあらゆる機材を駆使して本気で打ち込んでいます。もちろん私も他の野鳥撮りの人からは、どうしてそんなに一生懸命なのと言われるほど夢中で撮影していますが、そんな私がびっくりするほどの情熱と根性で野鳥を撮影しているのです。 私が、同じような年齢の間に...